下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

【竹田市】長湯温泉 ねこの湯~子どもも喜ぶ芹川のほとりの癒しの湯

とある雨が降る日曜日、長湯温泉の「福ねこの湯」を利用しました。

商店街を過ぎ、芹川に沿って道路を進むと何とも可愛らしい赤い暖簾が見えてきました。道路の脇には小さな看板が設置されています。

「福ねこの湯」は「人形工房 かじか」が管理運営している温泉施設です。暖簾をくぐり中に入ると沢山の猫の人形が飾られていました。メインはまねき猫の様な人形を沢山作っているようです。

立ち寄り湯を利用したい旨を伝え、料金を支払います。奥豊後温泉郷マイスターのスタンプも対応してもらい、一度外に出ます。温泉は出入口が別にあるようです。施設内は貸切風呂が2室のみ。50分1500円の料金で利用できます。

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脱衣室内は手洗器に鏡、ドライヤーも完備、もちろん脱衣棚もあります。トイレは脱衣室の外に用意されています。アメニティは持参しましょう。

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そして浴室に入室します。塗り壁調の内装がなんとも眩しく温かみの感じられる浴室です。その奥には土色に濁った温泉がかけ流されています。逸る気持ちを抑えつつ十分にかけ湯を行い入浴します。温度の第一印象は「熱くない」です。人によってはぬるめと感じる方もいるかもしれませんが、湯口の方は温かかったです。この程度の温度であればゆ~っくり長湯を楽しむことができます。熱さに敏感な4歳の娘も「熱くない!」と言いながら楽しく入浴していました。

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遊離二酸化炭素の量は長湯温泉にしては少なめです。よって泡付きなどはありません。しかしその分「マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉」という泉質を直で感じられ、満足感の感じられる温泉でした。同じ長湯温泉、同じような泉質に分類されていても、施設により全く違うところが、温泉の面白いところのひとつです。浴槽の縁、そして中はザラザラしたものが付着していました。温泉の成分だということはすぐに判断できますが、今もなお発展途上の湯の花の成長に直に触れ、静かにテンションが上がるのでした。メタケイ酸も多めの柔らかい感じの温泉です。炭酸は無くても面白いくらい濃くて愛着の湧く温泉でもあります。

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大きな窓も設置されていましたが、その奥には猫の置物が2つほど、こっそり飾られていました。見つけて大喜びの娘、やはり子どもが喜ぶ温泉のようです。

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最近は行ったことのある温泉のリピートが続いていたので、利用したことがない初めての温泉というのも久々で、新鮮な気持ちでした。

 

娘を車に乗せて、最後に外観写真を撮りました。雨が降る中、外観の写真を撮るのは大変です。しかし雨がしとしと降っている情景も、なんだか風情があって楽しいと感じるのでした。f:id:Kazdorado:20171017200503j:plain

「かじか庵」「みつばちの湯」「福ねこの湯」など、当日は候補をいくつか考えていました。割引券があったので、かじか庵の貸切風呂が第一候補でしたが、当日は大変混雑しており2時間待ちの状態でした。よって福ねこの湯を選んだ訳ですが、そのお陰で新しい癒しの温泉に巡り合いました。ツイてるな~!

 

概要

施設:福ねこの湯

住所:大分県竹田市直入町大字長湯3122-2

泉質:マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉

pH値:7.2

メタケイ酸:200mg

遊離二酸化炭素:107mg

 

▽泉質はこちら

kazdorado.hatenadiary.com

 

 

 

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