下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

温泉と視力の切ない関係

ちょっとした雑談です。私は目が凄く悪いです。眼鏡を外すと、もう何も見えません。視力検査の一番大きなドーナッツがわかりません。目が良い人が本当に羨ましいです。

基本的にお風呂に入る時は眼鏡を外します。湯気で真っ白になりますし、顔を洗うのに手間が増えます。眼鏡を浴室内に持ち込んだ場合は、その管理にもひと手間かかります。目が悪くて良いことなどないですよね。温泉でも同じです。今日は温泉に入浴した際に、視力が悪くて損したことを書いてみました。

 

桶や相棒を探すのに苦労する!

桶や設備関係は、初めて入浴する温泉施設などで最初に戸惑うことがあります。桶を探すのに苦労してしまいます。かけ湯を行おうとしても、電気風呂に間違って手を突っ込んでしまい、驚いたこともありました。友人と一緒に入浴すると、広い温泉施設では彼を探すのに苦労します。そして桶や友人を探している最中はつい目を細めてしまうので、目つきが悪くなってしまいます。別にジロジロと男性の局部をチェックしているわけではありませんよ。

 

絶景の湯!?私には雰囲気しかわかりません。

行ったところで私には雰囲気しかわかりません。遠くなんて全く見えません。目が悪いと景観は無縁なのです。しかしそれっぽい雰囲気は楽しんでいます。また景観の良い湯は露天風呂のケースが多いので、自然の風に吹かれながら浸かる温泉は気持ち良いですよね。昔は「景観なんて」と思っていましたが、今は見えなくても普通に楽しんでいます。

 

注意書きが読めないよ

私は温泉愛好家としてその温泉施設の決まり事は当然ながら守ります。しかし、浴槽内にある注意書きは読めないのです。近寄ってやっとわかる程度です。注意書きがあることに気づきません。あとになって私が規則を破ったことに気づくことが稀にあります。その場に土下座したくなるくらいの申し訳なさと後悔が押し寄せてきます。これは「読めない・見えない」じゃ済まされないことなのです。他の方の迷惑になる場合もあります。破るつもりは全くないのですよ。もし違反している方を見かけたら、そっと優しく教えてあげて下さい。

 

混浴なんて関係ないさ

目が悪ければ何も見えません。私は視力検査の一番大きなドーナッツがわかりません。女性と同じ浴槽に入ったとしても、その裸体を拝むことはまず不可能です。最初から諦めなければなりません。

私の体験談ですが、岡山県湯原温泉に入浴したときの話です。西の横綱と言われる名湯「湯原温泉」には砂湯と呼ばれる混浴温泉が川にあり、無料で入浴することができます。私は鳥取県の名峰「大山」に登った帰り、またはスノボの帰りに頻繁に利用していました。その時ですよ、若い女性がす~っと入浴したのです。驚くことに前を隠す素振りは全くありません。さらに半身浴!?

先に申し上げておきますが、見るつもりは全くありませんでしたよ。私がこちらの温泉を利用した目的は、登山で疲れた身体のメンテナンスと汗を流すことです。理性ではわかっていますが、目の端で捉えた彼女は隠す素振りが全くありません。健全な男なら気になってしまうじゃないですか!

「彼女がそのつもりなら・・・」とうとうチラ見を行う決意をしました。ドキドキしながらいざ決行。チラっと目線を向けたのですが、その彼女の顔すらぼやけて何も見えません。うぅぅ痛い!!

私は「1:注意深く見る」「2:諦める」の二択を迫られましたが、1を選択したところで結果は同じ、見えません。逆に目つきが悪くなり不審者になってしまうでしょう。ワニの汚名覚悟で注視しても見えないことはわかっています。私は最初から2を選ぶしかないのです。後ろ髪を引かれる思いで湯から上がりました。眼鏡をかけてふと浴槽を振り返ると、浴槽内では男性たちのポジション争いが激化していました。

何度も言いますが、その様なつもりがなくても気になってしまうものなのです。健全な男なら仕方がないでしょう。隠す素振りが全く見られない若い女性ですよ!さらに当時の私は20代の独身でしたし、気になって仕方がないお年頃でしたし。

平凡な入浴が損した気分になってしまいます。見る気がなくても気になってソワソワしてしまいます。よってそれ以降、混浴はあまり入浴しなくなりました。

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目が悪いということは本当に大きなハンデです。しかし解決策はあります。コンタクトです。温泉の為だけにコンタクト!?バカバカしいですね~。普段からコンタクトを使っていれば別ですが、眼鏡の方が楽ですから。ちなみに私は、登山や運動を行う時はコンタクトです。サングラスも装着しますが、あれは大変便利です。視線を隠すことができますから!アホか笑

この様な紆余曲折を経て今の私があります。目は悪いですが温泉は大好きです。景色は分かりませんが、それっぽい雰囲気は楽しんでいます。温泉施設の掲示物には気を配っています。混浴は損した気持ちになるので頻繁には利用していません。しかし私の体験談の様な女性のケースは稀ですし、混浴という利用形態でも素晴らしい温泉は沢山あります。

まぁ、たまには利用してみようかな。野湯では日差しから目を守る為、サングラスの装着を・・・いえ、何でもありません。もちろん泉質目的です。

 

おわり