下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

「温泉マイスター検定」最難関と言われる温泉の資格について

前回の更新から少し空きましたが、私は東京へ旅行に行っておりました。日常に戻ってきましたので、ブログも再開です!

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さて、今まで「温泉ソムリエ(温泉分析書マスター)」「温泉観光実践士」「高齢者入浴アドバイザー」と資格を取ってきましたが、今回は「温泉マイスター」に挑戦しました。

 温泉マイスターとは?

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温泉に関する資格の中で一番難しいと言われていますが、合格率は約60%と言われていますので、国家資格などと比べると難しいとは言えない資格です。(趣味に関する資格なので、国家資格と比べるのも変な話ですが。)しかし今回は90%以上と多くの方が合格しているようなので、最難関と言えど勉強を行えば、普通に取れるようです。

 主な内容は、泉質に関することや温泉の成り立ちについてですが、大分県から地球規模で温泉について学ぶ為、思っていた以上に結構壮大な感じがしました。

泉質関連は温泉ソムリエを持っている方であれば、苦なく突破することができるでしょう。温泉分析表の読み方は基本中の基本で、そこまで捻った問題も出てきません。温泉の色に関する問題もありましたが、シリカによるレイリー散乱等も温泉マニアであれば問題なしです。

温泉の成り立ちについては、人によっては若干勉強が必要な分野です。「火山性」「非火山性」などについて問われます。私は長湯温泉が太古の海水から発展した温泉だということを初めて知りました。

その他の内容としましては、機能温泉浴なども基本ですね。岩石の種類(安山岩花崗岩)などが覚えきれなかったのが少し悔やまれます。別府観光の歴史については、温泉好きで大分県民であれば問題ないはずです。

 筆記試験はある程度勉強すれば問題はありません。事前に過去問を解いて、勉強している方であれば20分程度で筆記は終わるでしょう。しかし、温泉マイスター検定には実技試験があるのです。

A・B・Cの桶に入った温泉を①・②・③のヒントを基に、それぞれどこの温泉か当てるという無理難題です。温泉は味を確かめる以外は、匂い、手触りなどは確認可能です。

硫黄泉や炭酸水素塩泉なら分かりやすいですが、全て無色透明な上、痛いことに私は鼻炎で匂いが全く分からない状態でした。これは酷く悩みました。しかし、ヒントの中には施設名も記載されていますので、無理難題とは言え、感の良い方であれば全問正解はできるはずです。

実技と筆記を含めて計50問です。私は3問程間違ったかもしれません。その3問は全て実技の方だと思います。せっかくなら全問正解が望ましかったですが、温泉マイスターの資格を頂くことができたので、上々です。

結果として、温泉についてさらに深く知ることができた様な気がします。試験対策としては、試験前に行われる講習会の参加、そして事前にテキストと過去問を入手して過去問を解いておくことだと思います。

 温泉ソムリエに続き、大変面白い内容の資格です。温泉に入浴する楽しみがまた一つ増えました。温泉好きな方は、是非取得されてみては如何でしょうか?

 

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www.beppumuseum.jp

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