おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【竹田市】長湯温泉 湯屋 天音~ゆったり広々スペースを独占!全室に露天と内湯がついた超贅沢な貸切風呂!

天音(あまね)は閉店されていた施設を、装いを新たにオープンした現在注目の温泉施設です。2016年12月1日にオープンだった為、まだ1ヶ月程度しか経っていません。

場所は長湯温泉の中心部からは若干離れています。徒歩では厳しいですが、車があれば問題ありません。(下記地図参照)

長湯温泉の隠れた名湯「ながの湯」を過ぎ最初の交差点を右に曲がり坂を下ると、広い敷地の奥に温泉施設が立っているのがわかります。 

kazdorado.hatenadiary.com

昔の施設は分かりやすい看板がありましたが、閉店の際に看板も真っ白に塗り潰されました。オープンした現在もその状態だった為、オープンした事実を雑誌を見るまで気づきませんでした。その雑誌はこちら。

kazdorado.hatenadiary.com

今回も割引券を利用します。2000円が1000円となりました。

当日は雨が降っており、道中霧が出ているところもありましたが、無事に到着です。

f:id:Kazdorado:20170111214908j:image

芹川を越え敷地に入ります。まずはこちらの建物で受付です。

f:id:Kazdorado:20170111193157j:image

番台で貸切風呂の旨を伝え、お金を支払います。アメニティーやドライヤーも受付で受け取ります。アメニティーは3種類から選ぶことが可能ですが、今回は店員さんのオススメのものを選択しました。選択制とは新しいですね!

f:id:Kazdorado:20170111215100j:image

奥の時計付きの建物が男女別のお風呂、そして番号が記載された部分が貸切スペースとなります。

f:id:Kazdorado:20170111215144j:image

貸切スペースには車を駐車できるスペースもあります。受付を済ませ、車で寄りつけば子どもの湯冷めも心配ありませんし、足腰を患っている方の負担軽減にもなります。荷物が多い方も便利ですね。

f:id:Kazdorado:20170111215427j:image

私たちは6番でした。中はすぐ脱衣室です。その中にトイレブースで間仕切られたトイレもありました。各室にトイレがあるのも嬉しい配慮です。

f:id:Kazdorado:20170111215734j:image

そして浴室を覗くと、、、!

f:id:Kazdorado:20170111215759j:image

家族3人で「うぉぉおぉ!」と驚きと期待の雄叫びが上がります。こちらの施設は全ての貸切風呂に内湯と露天風呂が付いています。さらに中と外の境が大きな窓の為、ほぼ一体の広い空間と錯覚してしまいます。

f:id:Kazdorado:20170111220322j:image

娘も自分から靴下だけ脱いで、急いで駆け寄っていました。内湯はあつ湯、露天はぬる湯となっています。娘は露天風呂の温度が適温だったようで、ほとんど露天に浸かっていました。私は内湯の温度が適温でしたが、3歳児を1人で入浴させる訳にはいきませんので、中と外を行ったり来たりしていました。

f:id:Kazdorado:20170111222441j:image

露天風呂直下には芹川が流れています。手摺から奥の目隠しは引き分け窓となっており開閉が可能です。開けてみましたが、川と田んぼしかありません。のどかで何もない、それが癒されます。川のせせらぎをBGMにゆったり過ごします。

f:id:Kazdorado:20170111223203j:image

長湯温泉は飲んでも良いと言われています。私も注ぎ口の湯を手で掬い頂きました。金気とエグ味と炭酸風味の不味いものが口の中で広がります。これが長湯温泉の味です!10杯位は余裕で行けそうです。

f:id:Kazdorado:20170111222403j:image

水面に沿って湯の成分の固形物も成長しています。

f:id:Kazdorado:20170111222739j:image

梁から上は屋根組みが現れており、隣空間と続いていました。どこかから楽しそうな声が聞こえていました。

 

概要

施設:湯屋 天音

住所:大分県竹田市久住町大字栢木6532-1

泉質:マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉

pH値:6.7

料金:50分貸切2000円/80分貸切2000円/大浴場 大人500円

営業時間:10:00〜23:00(最終受付:22:00)

 

あっという間の50分でした。最後にアメニティー等の返却で受付に寄った際に、店主らしき方とお会いしました。「ブログに載せても良いですか?」と聞くと「どうぞ!どうぞ!喜んで!」と笑顔で許可してくれました。まだオープンして間もないですが、既にリピーターがついているようでした。

f:id:Kazdorado:20170111193455j:image

温泉法では上の写真の措置を行う際は表示を行う義務があります。全て「なし」は文句なしの源泉かけ流しの証です。

 

▼泉質はこちら。炭酸水素塩泉は美人の湯です。

kazdorado.hatenadiary.com

 

▼公式HPはこちら

yuya-amane.com

 

2017.01入浴

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

スポンサーリンク