おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】明礬温泉 湯の里〜「色・香り・立地」の三拍子が揃った別府屈指の名湯

朝10時開店に間に合う様に行きました。開店5分前、券売機でお金を支払っていると「もう良いよ」とスタッフさんが中へ通してくれました。急いで浴室へ入り、浴槽を見て感嘆のため息が漏れます。見事な白と硫黄の香りです。

 

明礬温泉 湯の里

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服を一瞬で脱ぎ、脱衣室横でかけ湯を行います。はやる気持ちを抑えきれずに小走りで浴槽に近づき湯に入ります。

「一番風呂、頂きます。」

そのまま中央まで行き、肩まで湯に浸かると思わず笑いが溢れます。目を閉じて湯に身体を任せます。至福の瞬間が訪れます。

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スベスベな感じ、そして硫黄の香りがとにかく凄い!硫黄泉は美肌効果があります。肌を軟化させ、無駄な角質を落とします。また酸性泉でもあり、唇に湯が触れるとレモンの様な酸味を感じます。内湯もあります。浴槽の縁に頭を置いて浮遊浴を行うと、身体の力が抜けて心も身体も適度にリラックスできます。硫黄泉を堪能していると、浴室エリアはすぐに7〜8入になりました。相変わらず人気の立ち寄り湯です。

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入浴後は硫黄の香り、そしてスベスベ感がずっと残っていました。メタケイ酸も多めでコーティング感も感じられます。

 

脱衣室にはイッテQ温泉同好会のサイン色紙がありました。

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入浴後に温泉たまごを頂きました。たまごは熱々で剥くのが困難でした。とにかく熱いのです。

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たまごは燻製の様な香りが付いており、一口食べると口の中に香りがぶわっと広がります。塩をかけると味がまた変わります。素晴らしい温泉たまごです。剥き方が下手ですか?仕方がなかったのです、とにかく熱かったので。

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こちらの湯の里は「色:白い湯」「香り:硫黄」「立地:ロケーション」より、大分県外の方を案内すると凄く喜ばれる温泉です。実際に湯でお話しした方も県外から来られており、大絶賛していました。私も随分前から通っている温泉です。大学時代に友人と、大分県初の方と観光で、かなり利用させてもらいました。湯はいつも変わらず同じ泉質で迎えてくれます。温泉という恵みに感謝を感じます。

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下には湯の花製造所がありますが、中国語やハングル語が飛び交っています。明礬温泉独自の文化を見学、体験する事が可能です。また貸切風呂もありますので、家族での利用も可能です。

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概要

施設:湯の里

住所:大分県別府市明礬6

泉質:酸性・含硫黄ー単純温泉

料金:大人600円

pH値:2.3

営業時間:10:00〜22:00

 

▼泉質はこちら。硫黄泉と酸性泉です。 

kazdorado.hatenadiary.com

 

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場所は国道500号線を登り、岡本屋売店を過ぎると左手に見えてきます。立ち寄り湯の場合はさらに奥まで車で進む事が可能です。

別府八湯温泉道、そして九州温泉道の施設です。

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2017.01入浴

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