下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

【別府市】鬼山地獄&鉄輪温泉 おにやまホテル〜噴気!地獄!ワニとアマゾン!迫力づくしの温泉めぐり

とある晴れた日曜日、「おにやまホテル」の立ち寄り湯を利用しました。こちらの温泉をより楽しむ前に、まずは「鬼山地獄」に立ち寄ります。

〈目次〉

 

鬼山地獄(通称:ワニ地獄)

温泉の熱を利用してワニの飼育がされている鬼山地獄。ワニ地獄とも呼ばれています。私は小学生の頃に行ったことがありますが、妻と娘は初めての入園です。ゲートを潜りまず目に入るのは、ゴボゴボと大量に湧き出る温泉です。温度は99℃もあるようです。鉄輪温泉なので「ナトリウム-塩化物泉」ということが想像できますが、この色と香りからも塩化物泉ということが容易に推測される濃さです。そして熱と湯気と迫力が凄い!流石に99℃の温泉には浸かれませんが、源泉かけ流し状態のこの温泉に今すぐ飛び込みたい!と思ってしまうほどの魅力がありました。温泉マニアには危険な場所です。

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その脇の小屋の中では、世界最大のワニ「イチロウ」の剥製が展示されています。そして地獄よりスロープを下に進むとワニ園が広がっており、大量のワニが飼育されています。f:id:Kazdorado:20170909095210j:plain

鬼山地獄ではワニしか飼育されていません。ワニしかいない園が面白いの?と感じる方も多いと思いますが、面白いのです!!皆さんご存知の通り、ワニは危ない生き物です。その危険生物ワニが檻を挟んですぐ真下、数十センチの距離にいるのです!近すぎます!本当に迫力を感じます。少しの仕草でさえ、ビクっとなってしまいます。バシャっと水しぶきがあがると全員がバッと振り向きます。f:id:Kazdorado:20170909095323j:plain

ワニのアピールでしょうか、面白いことをやっていました。一匹のワニが大きな口を開け、勢いよく閉じると「バコン!!」と大きな音が響き渡りました。すると他のワニも真似して「バコン!!」「バコン!!」「バコン!!」「バコン!!」「バコン!!」と10匹位謎の連鎖が始まりました。何の合図だったのでしょう。f:id:Kazdorado:20170909095926j:plain

身長よりも高い柵がありますので、写真を撮るときは覗きながらの撮影は難しいです。柵の内側にカメラを入れると、ワニがエサと間違えるので危険です。また、突然水しぶきが飛んでくることもありますので、注意が必要です。

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4歳の娘は、エサを豪快にゆっくり噛み砕くワニに最初は釘付け、その後は全ての檻を走りながら見て回り、自分なりに比較して楽しんでいるようでした。何度も行ったり来たりを繰り返すので追いかけるのが大変!温泉は高温、ワニは危険、保護者は常に目を離してはいけない場所です。しかし、山地獄と並び別府では子供も楽しめる素敵な地獄ではないでしょうか。ちなみにワニ地獄では毎日エサやりの時間が決まっています。別府を観光される際にワニ地獄の入園を検討されている方は、エサやりの時間に合わせて訪れると良いと思います。

今回改めて感じたこと「ワニは迫力があって面白い」

20年後、娘はワニ革のバックを持つのかなぁ…

www.oniyama.net

 

おにやまホテル

さて、地元民ですが地獄を楽しんだ後は温泉です。「おにやまホテル」の温泉は「鬼山地獄」の引き湯です。あの99℃のグツグツ煮えたぎった温泉の、適温に調節されたものに入浴できるのです。よって娘には「ワニさんと同じ温泉に入っているよ~」という説明を行うことができました。それだけで親近感が湧いてきます。私もあの地獄を先に見ていましたので、密かにテンションが上がっていました。

正面玄関は国道500号に面した部分(2階)にありますが、ホテルの駐車場は1階部分にあります。自動車で駐車場へ向かうには、みゆき坂を通行することになりますが、ここは観光客が多い道です。通行には十分注意しましょう。ちなみに私は地獄の駐車場を利用しました。

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まずはEVで2階のフロントへ上がります。今回私たちは1階の温泉を利用する予定です。1階大浴場は800円、屋上展望風呂は1,000円とホテル価格の温泉です。しかし私は温泉道高段位優待券で無料、妻の分は別府八湯温泉本のサービス券にて無料、よって4歳児娘の400円のみの支払いとなりました。

「通常料金:2,000円 → サービス後料金:400円」

得した気分です♪料金を支払うと、券を頂きました。それを持って1階大浴場へ向かうと、男女別の入り口部分に番台さんがおり、その方に券を渡します。

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妻と娘と分かれて男子風呂へ向かいます。服を脱ぎ浴室に入ると、内湯の奥の露天風呂がとにかく凄い!露天風呂はジャングルです!!アマゾンを意識しているのでしょうか、熱帯にありそうな植物が脇に植えられており、浴槽はアマゾン川の様に広くウネウネしています。ジャングルをイメージしていますが空も見えますし、部分的に屋根もあります。

 

これは一人でゆ~っくり浸かりたい時に来るべき温泉ですね〜。極楽だ〜

 

ホテルだけありアメニティも良かったです。「馬油」もありました。後から男湯の露天風呂を見に来た娘の話によると、内湯の形状は同じようですが、露天風呂は広さが違い、男子風呂の方が圧倒的に広いらしいです。また温泉は男女入れ替えも行っているようなので、時間帯が合えば女性も広々とした露天風呂を楽しめます。おにやまホテルには家族風呂もありますよ。

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おにやまホテルの温泉は、鬼山地獄で感じた通り典型的な「ナトリウム-塩化物泉」でした。源泉温度が高い為、加水措置を行われているようです。表記はありませんでしたが、この広大な浴槽を満たす為にも加水は必要な措置なのかもしれませんね。しかし、それでも温泉は濃くて塩っ気を感じることができました。十分満足です。

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この広々とした空間と鉄輪独特の塩化物泉、好きですね~!癖になりそうです。大露天風呂の情景は撮影禁止だった為、公式HPをご参照ください。 

ちなみに隣りは白池地獄です。

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概要

施設名:おにやまホテル

泉質:ナトリウム-塩化物泉

pH値:7.35

メタケイ酸:154.3mg

 

▽泉質はこちら

kazdorado.hatenadiary.com

 

▽公式HPはこちら

www.oniyama-hotel.co.jp

 

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2017.09入浴