下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

新たなる発見!温泉とたまごの関係について

温泉とたまごは切っても切れない縁で繋がれています。温泉地に行くと高確率で温泉たまごを見かけます。私は全ての施設でたまごを食べている訳ではありませんが、入浴後に小腹がすいたときなどは購入し、美味しく頂いています。

 

ある日、入浴後に温泉たまごを食べていて、ふと気づきました。

「温泉施設によってたまごの味が違う?」

当たり前の事ですが、調理法が違えば完成品も変わってきます。しかし温泉たまごの調理法はただ蒸すだけ、又はただ茹でただけ。そのたまごの味が違うのです。まさに(私にとっては)新たなる発見です!

 

そこで調べてみると「温泉たまご」は作る過程で温泉の成分を吸収して作られていることを知りました。つまり泉質により千差万別の温泉たまごができ、同じ温泉たまごは存在しないということか!?面白い!! 私がブログで書いた温泉施設で、どの様なたまごがあったのかを思い返してみました。

 

高崎山温泉 おさるの湯」の場合

私が頻繁に食べている温泉たまごです。黄身が固まり具合が絶妙で、中心部は若干半熟です。殻についた塩をまぶして食べると、それがアクセントになりたまごの旨味が際立ちます。おさるの湯を利用したら必ず購入しています。

●ポイントは黄身の固まり具合

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「陽だまり温泉 花の湯」の場合

完熟、半熟がありました。泉質はナトリウムー塩化物泉です。「ナトリウム塩化物」は塩です。温泉たまごが作られる過程で温泉の成分を含み、塩っ気があるたまごが作られます。思い返してしてみれば確かに塩なしで食べることができたような気がします。

 ●ポイントはうっすら感じる塩味

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「明礬温泉 奥みょうばん山荘」の場合

15時間蒸して作られた温泉たまごと聞きました。チョコレート色のたまごに味が見事に染み込んでいました。燻製のような感じです。味があるので塩なしでも食べることができました。長時間蒸すとたまごの白身は茶色になるということを改めて実感しました。

  ●ポイントは塩なしでも食べれる程の味の濃さ

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「塚原温泉 火口乃泉」の場合

こちらは火山の噴気で20時間蒸して作られた温泉たまご、いや燻製たまごです。温泉の成分が十分に染み込まれていますが全く癖がありません。幾つでも食べれます!色はチョコレート色で、そのままでも食べられる美味さでしたが、付属の塩も美味かったので塩をつけて食べました。

●ポイントは味が濃いと思いきや、癖が全くなかったその驚き

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結構覚えているものですね。たまごが売られていましたが、食べなかった施設もあります。今になって食べておけばよかったと後悔しています。まだまだ気になったので面白そうな「温泉たまご」を検索してみました。

 

「海地獄(大分県)」の場合

ブルーの地獄に浸け込んだ温泉たまごです。完熟です。食塩泉ですから恐らく良い塩味になっているのだろうと予想します。

▼海地獄たまごの詳細はこちら

http://www.umijigoku.co.jp/egg.htm

 

「箱根大湧谷(神奈川県)」の場合

鉄を含んだ温泉で温泉たまごをつくると、たまごは「黒」になります。どんな味なのか凄く気になります。そして身体に凄く効きそうですね。

▼黒たまごの詳細はこちら

国立公園 箱根 大涌谷 | 大涌谷くろたまご館

 

飯坂温泉福島県)」の場合

まったりとろ~っとした食感で有名な卵が「ラジウム玉子」です。その食感はラジウムが関係しているのか、温度の影響かは私には分かりませんが、食べてみたいです。

ラジウム温泉玉子の詳細はこちら

飯坂温泉 松島屋旅舘

 

黒たまごの様に鉄分が多いと黒くなることがわかりました。しかし鉄分の多い塚原温泉のたまごは茶色でしたので、必ずしも黒になる訳ではないようです。その違いは調理法といったところでしょうか。ん〜まだまだ奥が深いです。

「たまご×泉質×調理法」の答えは千差万別です。「自分の好きな温泉」を探すのと同じように「自分の好きな温泉たまご」を探すのも面白い旅になるかもしれません。

 

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