下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

【別府市】別府温泉 竹瓦温泉~歴史を刻み続ける、別府のシンボル的温泉館

「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」

その別府のシンボル的な温泉、それが別府温泉エリアの「竹瓦温泉」です。

とある晴れた6月の日曜日、トキハ別府で開催される講習会を受講する為に別府に行きました。トキハ別府の駐車場料金は私が買い物をしない限りサービスが無い為、どちらかと言うと使い辛い駐車施設です。1日券もありますが、料金は800円と少し高め。

そこで私がいつも利用しているのは「北浜駐車場」です。料金は24時間最大で500円は魅力的です。さらに竹瓦温泉に入浴すると100円の割引。

講習会の帰り、「せっかく駐車場を利用したなら、竹瓦行ってみようかな?」という気分になったので、一旦自動車に戻り、温泉セットを小脇に抱え、竹瓦温泉へ向かいました。

ちなみに当日受けた講習とは、温泉ソムリエのステップアップセミナーでした。温泉分析書マスターという内容で、温泉分析書を問題形式で読み解いていく、家元もお勧めの楽しいセミナーです。受講すると「温泉ソムリエ」という肩書が「温泉ソムリエマスター」となります。私は別条件でマスターを取得していましたが、このセミナーは受講したかった内容でしたので改めて受講、肩書の「温泉ソムリエマスター」の後ろに(温泉分析書マスター)と付いたようですが、特に今までと何も変わりません。

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さて、国道10号線を渡り、竹瓦温泉へ向かいます。路地を入るとすぐに趣のある建物が見えてきます。「竹瓦温泉」です。デカい!美しい!威風堂々!木造建築物の美学!素晴らしい建物です。一級建築士で温泉チャンピオンの郡司氏も自分の著書で竹瓦温泉を取り上げていました。

究極の温泉 伝統建築篇

究極の温泉 伝統建築篇

 

玄関を入り右側に受付があります。中は薄暗いですが、木造の温かさを感じます。靴を下足入れに収納し、脱衣室へ向かいます。脱衣室と浴室は一体型の典型的な別府温泉郷の施設です。浴槽は地面より下に設置されています。これはポンプがない時代に浴槽に湯を流す為に地面より低い場所に設置されたと言われています。

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さて、服を脱ぎ十分にかけ湯を行い入浴します。ん~熱い~!一度に長くは浸かれない温度です。無意識に「あ”~ぁ」と声が漏れます。しかし、この熱さが肌に沁みて心地良いです。この熱さを楽しめる様になった私は、少しは温泉通として成長できたかな?頭を浴槽の縁において身体の力を抜いて浮遊浴を行います。半地下の為、天井が高くて開放的です。私の隣では観光客と思われる20代前半の若者3人が「熱い!熱い!」と騒いでいます。私は余裕の顔でどっぷり浸かり「え?適温ですけど?」という感じの余裕な雰囲気で、頑張って浸かっていました。相変わらず見栄っ張りな私です。

男湯、女湯、砂湯の全てにおいて泉質が違います。男湯は塩化物泉寄り、女湯と砂湯は炭酸水素塩泉寄りです。いつも記載している通り、別府温泉はメタケイ酸が豊富です。炭酸水素塩泉は肌をツルツルにする美人の湯です。竹瓦温泉を利用される際は、湯上り後の肌の余韻も是非お楽しみください。

  

概要

施設名:竹瓦温泉

泉質:

 ・男湯「ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉」

 ・女湯「ナトリウム−炭酸水素塩泉」

 ・砂湯「ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉・塩化物泉」

 

▽詳細は下記HPより公式HPをご参照ください。温泉分析表も掲示されています。

竹瓦温泉|別府市

 

▽泉質はコチラ

kazdorado.hatenadiary.com

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大分県は大雨が降り続いていましたが、私の周りはなんとか大丈夫そうです。しかし内陸部の方が被害が大きく、私の知っている胸が痛いです。

 

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2017.06入浴